アマチュア無線局  JH9GXZ

免許、アンテナなど

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FTM-400の故障(電話のモジュールプラグを接続したことによる短絡)

何十年ぶりだろうか。メーカーに修理を依頼することになりました。新スプリアス製品は回路図等ないうえにチップ部品が基板上にひしめいている。故障個所を特定することができなくてホームページから必要な書類をダウンロードしてメーカーに送りました。10日で修理から戻ってきました。

画像にありますが修理から帰ったものを確認したところ正常動作品では電源を接続してコントロールパネルを外した状態では純正のコードのコネクターで測ったところ赤13.8V,オレンジ、黄色は0V,緑はアースで0V。(コントロールパネルは13.8Vを供給されていることさえブラックボックスだった。)一方故障していたときは4線とも0V。確認はデジタルテスターでしました。(テスター棒の先に針が付いた端子を接続)また2線の電源ケーブルコネクターを外して本体のMコネクターにテスターのアースを接続し各コネクターの抵抗値は赤3MΩ、オレンジ100k、黄100k、緑4.2Ω(0Ωではない)

故障は、電源とアースがショート(短絡)によって基盤のチップヒューズが断線したのだった。チップヒューズは見慣れないので基盤のどこにあるか不明だ。

TS-850D(25W)の100W改造、DIY 修理、メンテナンス。その他

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TS-570S の修理  DIY

❶TS-570S  ディスプレーのアクリルのブツブツ

❷TS-570 メモリーリチウム電池交換後におきたCWの感度低下

❸TS-570 中波帯の感度アップ

❹フレキシブルフラットケーブルの破損を汎用品で代用。

TS-570Sのデイスプレーのくもり(ぶつぶつ)の修理、分解、修理

❶厚さ2mm✖34mm✖188mmのアクリル板 9mm幅の黒金のテプラテープ

❷メモリーリチウム電池2032を交換後にCWの感度が顕著に低下しました。フィナルユニットを点検してリレーの不良個所を探したのですがわかりませんでした。いろいろ操作していくうちにCWモードでATがONのときだけ起きる現象だと気がつきました。MENUには受信時もAT回路がONになるセッチングがあり、確認しましたがOFFになっています。取説を細部まで読んだところ、CWモードにおいてFULLブレークインのセッチングではCWモードでの受信は強制的にAT回路を受信信号が通るようになっているではありませんか。パネルのDELAYボタンで(VOX)DLY20を選択するとATがONでも受信時にはAT回路がスルーになりました。メモリー電池を交換した際に、MENUがデフォルトになりFULLブレークインのセッチングになったようです。ここにたどり着くまで数日間悩み、もうすこしでバンドパス回路のリレーをすべて交換するところでした。因みに両面のスルーホールにハンダ付けされたリレーを外すことは大変です。

❸ジャンパーピンを入れ替えたところs5の信号がs9になりました。 

❹フレキシブルフラットケーブルの破損は汎用品を入手しました。線が細く機械的、電気的なことが不安でしたが今のところ問題ありませんでした。

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FT-920   修理 DIY LEDに改造

FT-920 アンテナチューナーの不調

FT-1000の帯域250HzCWフィルターをFT-920に利用。

①オートアンテナチューナーの不調。リレー、ICを交換して原因を探しましたが原因はバリコンとステッピングモーターつなぐジョイントを固定するネジ。2本のうち1本は長いものが取り付けてそれが回転すると金具にぶつかりその回転を機械的に制御するように設計されていましたが、入手したものは短いものに変更されていたためにオーバーランしてしまいエラーしていたと判明しました。動作品と目視で比較できなかったら発見できなかったと思います。②デイスプレーの暗さ。パソコン用の冷却管を利用しようと試みましたがDC-ACのスイッチング電圧の問題なのかパソコン用の冷却管の問題だったのか。現在自動車用の30㎝長のLEDを検討中。③音量調節用のボリュームは、基板面からカーボン部分だけ交換しました。④FT-1000MP用のフィルターを改造しました。⑤FM送信時に10kHz以上も送信周波数がずれていました。FMユニットの水晶とVXOコイル周辺のハンダを吸い取り器で吸引後再ハンダしたところ正常に戻りました。⑥FT920はCW運用に利用しています。FT-1000MPよりもパネルの指示は視覚的にCWのゼロインは見やすくて便利です。ルーフィングフィルターの帯域外の減衰量の問題なのかナローCWフィルターを装着しているのにもかかわらず隣接する信号がしばしば入感することがありますがDSPがこれを見事に解決してくれます。⑦(LEDに交換)デイスプレーの冷極管を外して自動車用の白色LEDに改造しました。2セットが送料を含めても2000円以下で購入できました。あらかじめ可変電源を接続して13.8Vでは350mA、10v120mA,8Vでは10mA流れて明るさはかろうじてぼんやりと点灯しました。LEDが調光できるとは驚きでした。(家庭の100V電球が調光できないものが多いのは内蔵の定電流回路のせいなのだろうか。)

 

 

FT-736   FT-767  修理 DIY

ロータリーエンコーダーのチャタリング

FT-736のメインダイヤル、チャンネル用のエンコーダーの不調のものを入手しました。

(ロータリエンコーダーの不調)ネットで検索するとFT-767も同様のロータリーエンコーダーを使用していて不調が多いようです。経年変化を考えるとLEDの劣化、表面の汚れによる光量不足、フォトダイオードの劣化、表面の汚れが多いのではないだろうかと考えて分解しました。内部は回転時にできたと思われるごみは少なく、デジカメで確認したところLEDは点灯していました。(テレビのリモコン同様LEDの点灯は肉眼では見えません)LEDの光量不足を考え表面の掃除と抵抗値を減らして電流を多くしたところ運よく治りました。特に気を使うこともなく組み立てしましたが不具合はありませんでした。画像にありますが組み立て時にロータリーエンコーダーの基板面を下にしないとパネルの基板に干渉します。

電流を増やしましたのでLEDの劣化が進行するかもしれないので、実験は1kΩのボリュームって最適な抵抗値を探せばよかったと思います。しかしゼロΩにしてしまいLEDに5vをかけてしまって破損させないように気を付ける必要があります。

(チャンネル用のエンコーダーのチャタリング)パネルから外して接点を掃除しようと考えましたが、面倒なので、2個の出力端子とアース間それぞれに473をハンダ付けしただけで支障がなくなりました。

「発見」メインダイヤルを外さなくても上記の修理ができることに気が付きました。

富山市 関動物病院

 〒930-0032

 富山市栄町2-2 

 ℡076-425-7403 

※おかけになりました通話はSDカードに録音させていただいています。

 対象動物 飼犬と飼猫

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