「対象動物」富山市と富山市近郊の飼育されている猫と犬の診療をしています。(大型犬は対応できません。)
*扱い方や専門的な知識がありませんので ハムスター、ウサギ、フェレット、爬虫類、両生類などや小鳥や家畜、野生動物の診療はできません。
診察の受付時間
月曜から金曜日
午前 9時~12時00分(閉店12時30分)
午後 15時~18時30分(閉店19時)
土曜日
午前 9時~12時00分(閉店12時30分)
午後 15時~16時30分(閉店17時)
日曜、祝祭日は終日休業しています。
診察は予約制ではありません。
但し
病状や当方のスケジュールにより対応できないことがあります。
電話で確認の上おいでください。
症状の重い場合は検査に時間がかかることがあります。
診察は閉店30分以上前に来てください。
「診察料など」
独占禁止法により業者間で料金を取り決めることは禁止されています。そのためか料金は各動物病院で違います。料金の算出方法は各動物病院で大きく違います。雛型もありません。総額だけで明細書を出さない病院もあります。
他の動物病院で受診された際、診察料が0円であったと喜んでいた飼主様がいましたが、必要でない検査や注射料や処置料、サプリメントなどで総額としてはどうだろうと思うこともありました。
また不衛生な手術であっても飼主様には分からないことが多く料金の比較だけでは判断できないのではないでしょうか。
近年、個人輸入の形で海外版フィラリア予防薬を購入される方が増えてきたように感じます。個人輸入代行業者の中には、「在庫あり」「円以上送料無料」なんて表記してあるところもあります。個人の輸入の書類手続きを代行するだけであってこれでは個人輸入代行業ではなくて輸入販売業者にあたります。医薬の輸入販売業者の登録は難しいので、それともそれは偽薬なのだろうか。
個人輸入は海外の売主から買主に直接送られてくるはずですが
当院では、正規日本版フィラリア予防薬を処方していますが、情報収集して大きく料金に差がないように努めています。
「お支払い」
*クレジットカード,電子決済でのお支払は、対応できません。
お支払は、現金でお願いします。
「お願い」
* 建物内での、タバコは、ご遠慮ください。禁煙にご協力をお願いします。
* 待合室では、他の方のペットには触れないでください。
* お子様だけの問い合わせや来院は、ご遠慮ください。
* 猫は必ず60㎝×60㎝の目の粗い洗濯ネットに入れてきてください。
* 犬はリード、首輪に不具合がないか確認の上来てください。
待合室ではリードを短く持っていただいたり
ペットケージから出さないようお願いします。
「お願い」
嘔吐、排尿、排便で汚した場合は
テッシュペーパーなどで拭き取らないでください。
汚れた状態にしていただき、汚したことをお伝えください。
ふき取ることはしないでください。
拭き取られた場合は汚れた場所がわからなくなり消毒できなくなります。
院内感染を防止するために 1日数回、掃除機をかけ、塩素による雑巾がけをしています。
「洗濯ネットのこと」
過去に「私の猫は自宅では、おとなしいから」という理由で、ネットに入れないで直接、猫を抱いて来院される飼い主様がいらしゃいました。
駐車場で自動車のドアを開けた途端に猫が屋外に逃亡したことや、また病院内を走り回り、機材を落下させられたことがありました。
自宅では、おとなしい猫に限って不安のあまり病院では豹変することは珍しいことではありません。
絶対に診察後も御自宅まで猫をネットから出さないでください。
屋外で逃亡すると捕獲は困難です。
逃亡しても捕獲には協力できません。
「予約が必要なこと」
避妊、去勢手術、超音波スケーラーによる歯石除去など全身麻酔が必要な処置は、予約制です。
「ダイレクトメール」
犬の飼主様には5月にフィラリア予防時期の案内のはがきをお送りしています。
(その年に来院されなかった場合は翌年のはがきは出していません。)
ワクチンの時期は、来院されたときに、口頭でお知らせするようにしています。はがきでの案内はしていません。
キャンペーンなどのお知らせのはがきなどは発送していません。
「電話での案内や勧誘」
忘れ物、予約の変更などはお電話をさし上げることがありますが
勧誘等は、行っていません。
「プライバシー」
職業上知り得た飼い主様のプライバシーは、守秘義務を順守しています。
獣医師法3年及び税制に定められた期間5年(個人事業主の場合)を経過した書類は、院内でシュレッダーで細断または外部機関による機密書類溶解サービスを利用しています。
(診療簿はパソコンで管理していません。)
「ペット保険について」
事務処理が煩雑のために取り扱いを中止しました。
飼い主様自身で診察料金の補填手続きをお願いします。
その場合
保険会社から内容の問い合わせがある場合は協力します。
(担当者様へ 問い合わせは平日の午後4時から5時にお願いします。)
0120、050、0800から始まる電話からは通話できません。
パンフレットを置いて加入を勧めることはしません。
「転院について」
他の動物病院にかかられて犬、猫の病状が改善しないなどの理由で当院での受診を希望される場合は、可能なかぎり、そこでの検査結果、内用袋、外用薬、処方食の袋、レシートなどをお持ちください。同様に、他の動物病院に転院される際は当院からのものを、お持ちください。
状態が改善される糸口が見つかる可能性が高くなることに加えて時間の短縮とお金の節約になります。
普段から何をされたのかメモされることを習慣にされることはあなたのペットの健康管理には重要です。
「処方食」について
動物病院ではペットが病気になったとき、またはその傾向がある場合に処方食を与えて治療することがあります。
処方食は尿のPHを変えたり餌のミネラル成分を減らすことで膀胱内の結晶を消滅させるもの、重度の便秘症を改善するものなど明らかに効果が見られます。
外科手術を回避できた例もたくさんあります。
近年、通販サイトやホームセンターで処方食を購入される飼主様が増えてきました。動物病院がおすすめしたものと同じ商品を与えているうちはよいのですが、当初の目的を忘れて他の銘柄に変わり病気の再発につながるケースも散見するようになりました。また一般に売られている餌の中には効果がなくても何々に効果があると袋に大きく表示されているものまであります。ペット業界は法的な拘束力はないので無法地帯と感じます。
処方食だけをあたえているだけで健康でいられたものが外科手術が必要になるなど重症化したペットの治療は時間とお金がかかります。
「処方食とは」
動物の病気を悪化させない、治療又は予防する目的で研究、開発されている餌です。商品によっては、栄養成分が偏っていて与える期間が制限されていたり、病気の状態によっては悪く作用する場合があります。そのために医薬品と同様に専門的な知識のもとに扱う必要があります。
サプリメントとは次元の違う商品です。
「サプリメントのこと」
近年、ペットの世界までサプリメントブームです。大手動物薬メーカまでもが販売するようになりました。新規に参入した業者が時々ダイレクトメールを送ってきます。
私はサプリメントという食品の効能は信じていません。効果が統計的に証明されていません。ペットに与えることはお勧めしていません。
医薬品と違い治験されていないものの効能を信じて飼い主様に勧めることはしません。健康を考えるのでしたら良質のペットフードを与えることのほうが重要です。
動物病院では粗悪なフードを与えることによっておきる病気からペットを守るために厳選した普通食も販売しています。
利益で専門書を購入したり、質の高い備品、消耗品を購入して質の高い診療を提供するなどの形で飼い主様に還元していることもあると思います。
☆負傷した飼い主の不明の犬、猫は、こちら富山市保健所「負傷動物治療枠」http://www.city.toyama.toyama.jp/fukushihokenbu/hokensho/seikatsueiseika/kanshi/fushodobutsunochiryo.html
リストに記載された動物病院での治療を 富山市の公費で支援しています。
「動物関係機関」
富山市狂犬病事業担当窓口 富山市保健所 生活衛生課監視係 |
電話番号 076-428-1154 |
富山県丁、自然保護課ホームページ
愛犬と飼い主様のしつけ教室さかいドッグスクール(坂井警察犬訓練所)
正式に届けをして、営業をしている
ペットホテル、トリミング、シャンプー、ペット販売のお店の名簿
☆大切なペットがなくなったとき 北陸ペット葬儀社
野犬、野猫の遺体を見つけたときは
富山市 野犬、野猫の遺体